2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
今おっしゃったように、プロ、アマの垣根というのはオリンピック自体はもうないわけですし、プロスポーツも含めて世界共通ルールでアンチドーピング活動を推進していく、この取り組みをぜひ後押ししていただきたいなというふうに思います。
今おっしゃったように、プロ、アマの垣根というのはオリンピック自体はもうないわけですし、プロスポーツも含めて世界共通ルールでアンチドーピング活動を推進していく、この取り組みをぜひ後押ししていただきたいなというふうに思います。
農水省といえば、基本的にはEPA、FTAには消極的というのが通り相場なんですが、それについても、WTOに反映されるのが一番いいんですよ、それが世界共通ルールなので一番いいんですが、それがかなわなかった場合には、そういうことも含めて、どうやったら日本の国民が食べられるのかということについて、ある程度踏み込んでやらなきゃならないことも含めて、私は農水省の役割だと思いますが、どのようにお考えになるのでしょうか
これは世界共通ルールで、別に日本だけが閉鎖的にやっているわけでも何でもないですし、御指摘のとおり、アメリカはエクソン・フロリオでもうすべて網羅的に、判断すれば全部できると、しかもさかのぼって対応できるという、縦横無尽に何でもできるというルールが資本自由化のアメリカであるわけでありまして、日本の場合は国際ルールにのっとった範囲に限って行われているわけであります。
これは、世界共通ルールに当然していかなければなりません。アメリカは、きょう現在まだ先発明主義でありますから、これを国際ルールにそろえる。中国は、ついこの間までは、はっきり言えばかなりやりたい放題ということを各国、世界じゅうから指摘を受けた。それが、知財というのは基本的に、国際的な、守らなきゃならない基本ルールというところに、ようやく腰が上がってきたわけですね。